こんにちは。
今日は、初めてかもしれない、私の短所を認めてお話しようと思います
私、昔からそうなんですけど、人にすごいって言われたいっていうのが心のどこかにいつもあったんですよね。

同情されたい、慰めてほしい、というよりはむしろ、認めてほしい、評価してほしいって思いのほうが強くて。

「そんなこともできないのね」
と思われるのが怖くて。

今でも覚えているんですけど、
小学生の時、コンピューターの授業があって、私は幼い頃から家でパソコンでゲームをしてたりしたので、割と慣れていたんです。

だから、クラスの皆が「これどうやるの?」って私に聞いてくれるのが嬉しいし、先生の出した課題(クソ簡単、インターネットで○○と検索する、とか)
を誰よりも早くクリアできるのも嬉しくて。

そんな感じだったんですけど、ある時、先生が「音量を上げてみましょう」
と言って。音量の上げ方も説明してたみたいなんですけど、私その時聞き逃しちゃったんですよね。
で、やり方わかんなくて。

だけど、パソコンの音量を上げるなんて本当に簡単じゃないですか。
そんなこともわからないの?って思われるんじゃないかって怖くて誰にも聞けなくて。
どうにかボタンを探してみても見つからなくて。
1時間探し続けて見つからなかった(それはそれでヤバイ)ので家に帰って父親に聞いたらただ右下にあるサウンドマークみたいなところをクリックして、音量調整をすれば良いだけだった、ってことが判明して。

ああ、私が素直に聞ける性格だったら、そんな性格だったら本当に簡単なことだったし、あんなに焦ることも、時間を無駄にすることもなかったんだなぁって。

というか、そもそも誰も私をそこまでできる人と思ってないよなぁとなんだか目が覚めて、小学校3年生なりにですけどね。


そこからは少しは人に聞けるようになったけど、
高校生の時にまた痛感したんですよね。


私って、めちゃくちゃトロいんです。
バイトで初めてお昼のピーク時に皿洗いをした時、本当に、本当に一生懸命、最大の早さでやっているつもりなのに、どんどんお皿が溜まってしまって。
たまりすぎて水が流れなくなっちゃったんですよ、やばいですよね。
それで、主婦のバイトの方に「あー、もういいや。それは私がやるから、漬物のタッパーに今日の日付書いといて」
って簡単すぎる仕事を任されて。

簡単に言えば戦力外通告されました。

その方は本当に仕事が早くて、私がためたお皿をあっという間に片付けちゃってました。

でも私は頑張ってなかったわけじゃなくて、どんなに頑張ってもできなかったんですよね、能力的に。

それが本当に情けなくて、迷惑をかけて申し訳なくて、あの日は鬱すぎて。

母親に「どうしたの?様子が変だけど」
って聞かれてもなんでもないで押し通しましたね(笑)


でもこの話、誰にもしたことないんですよ。
本当に。

だってできない人って思われる。
相当とろいって思われる。
能力がないって思われる。
それが怖かったから。

能力がないのもできないのもとろいのも事実なのに、多分みんな気づいてるのに、それでも私だけは見栄をはっちゃうんですよね。



ただ、最近気づいたことは見栄を張っても何一つ良い事はないってこと。
本当にいまさら気が付きました。

私がやばいことなんて、私が口にしなくても皆わかってるし、私が自分に期待するほど周りは私に期待してない。

そう思ったらなんだか肩の力が抜けたというか。

わからないことはわからないって言おう、能力不足はちゃんと認めよう、って思えるようになりました、それでもまだ完全には思えてないですけど。

今思えばわからないことやできないことを隠そうとして、どれだけの時間を損して、どれだけの人に影で迷惑をかけていたのか。

ただ自分を守ることに必死になってたけど、自分より結果ですよね。

怒られるのもできないって思われるのも嫌だけど、
それで取り返しのつかないことや大きな損失を出してしまうことのほうがよっぽど嫌だし。

幸い、私はまだ、取り返しのつかないほどの大きなミスはしたことがないので、それだけが救いかなと思います。

よく見られたいって思いはまだまだ強いし、評価されたいし、褒められたいし、認めて欲しい気持ちは正直めちゃくちゃあるけど、
ここが私の課題だなと思います、

ただしアンチコメントしてくる奴、お前にだけは言われたくない。認めろ私を。


おしまい。